Article

ブルー・オリジン、スペースXによる39Aパッド独占使用に対し、NASAに抗議文を提出

Image credit: NASA

Image credit: NASA

本メディアでも以前、退役したスペースシャトル打ち上げ施設39Aパッドの使用権をめぐって、イーロン・マスク氏率いるスペースX社とジェフ・ベゾス氏のブルー・オリジン社が争っていると取り上げたが、抗議文の提出により、正式にNASAはどちらに39Aパッドを任せるべきか、決定を迫られることとなった。
イーロン・マスクVSジェフ・ベゾス 〜退役したスペースシャトルの打ち上げ施設をめぐって〜

 

今回、スペースX社に39A パッドの独占的な商用権利を与えると計画していたNASAに対して、ブルー・オリジン社やその他企業が、正式な抗議文を提出した。 これは、ブルー・オリジン社が複数のロケット打ち上げ事業者による共同利用ができるように39Aパッドを引き継ぎ、訂正するように提案したものだ。

NASAは火曜日(2013/9/3)に提出された抗議の30日間以内にGovernment Accountability Offices (GAO)に応えなければならないこととなる。

 

ブルーオリジン社社長のロブ・メイヤーソン氏は以下のように述べている。 「主要なアメリカのロケット打ち上げ事業者は39Aパッドについて商業的な利用に興味を持っているので、多くの企業が利用できるような借地契約を求む。そして、これは国家政策の重要な問題であり、ロケット打ち上げ事業に拡大するためにNASAと共に仕事をできることを、我々は楽しみにしている。」とブルー・オリジン社、社長ロブ・メイヤーソン氏は述べた。
1ヶ月後、アメリカのロケット業者と政府を巻き込んだこの両者の争いの行く末が気になるところである。

This Post Has 0 Comments

コメントを残す