Article

ビゲロー・エアロスペース社、月の採掘権を米国連邦航空局に要求

Image credit: Bigelow Aerospace

Image credit: Bigelow Aerospace

宇宙ホテルの実現を目指しているビゲロー・エアロスペース社は、月の開発においても商業ベースの手法を取ることを米政府に求めている。

 

設立者のロバート・ビゲローは、年末までに月資源の採掘に関する取り決めの見直しを米国連邦航空局に要求した。

報道によれば、ビゲロー・エアロスペース社はNASAが国際宇宙ステーションへの商業軌道輸送サービス計画と同様の手法を月開発に対しても取ることを望んでいる。

 

レアアースなど希少価値の高い資源が月に豊富に存在することは以前から示唆されているが、その採掘を巡る権利の所在は明らかではない。しかし、宇宙条約において国家による月の領土保有の主張は禁じられているため、資源採掘を行うにはこの条約による規制への対処が必要になる。

 

商業ベースによる月面開発が、2020年までの有人小惑星探査を目指しているNASAの思惑と一致するかは定かではない。

This Post Has 0 Comments

コメントを残す