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Arduinoを用いたナノサティスファイ社製の超小型人工衛星2機、ISSからの放出に成功

Image credit: Nanosatisfi

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国際宇宙ステーション(以下、ISS)に滞在中の若田宇宙飛行士によりナノサティスファイ社製の超小型人工衛星2機「Ardusat-1」、「Ardusat-X」が日本実験棟「きぼう」から放出された。合わせてベトナム国家衛星センター、JAXA、IHIエアロスペースの共同開発による超小型人工衛星「ピコドラゴン」も放出されている。

 

ナノサティスファイ社製の衛星を利用して世界中の学生が地磁気の測定などの実験を行う予定であり、さらに発展した実験の実施も期待されている。

 

また、4名の学生はこれらの衛星を1週間操作できる権利を1000ドルで購入可能である。

「加えて、宇宙科学、物理、アルディーノでのプログラミングを学ぶことができるオンラインカリキュラムとミッションコントロールセンターがすべての学生に対して開かれています。もちろん、インターネットブラウザを通しての衛星の操作も可能です。」とナノサティスファイ社のウェブ上で述べられている。

 

アマチュア無線技士であれば衛星からのモールス信号の送受信が可能である。これにより衛星のバッテリー電圧や、衛星が稼働状態であることを知ることができる。

 

ISSからの衛星放出は打ち上げや分離時の衝撃を考慮しない幅の広い衛星の設計を可能にするため、今後のさらなる利用が期待されている。

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