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スウェーデン宇宙港、観光イノベーション賞のファイナリスト入り

Image credit: Spaceport Sweden

スウェーデン宇宙港は、10/18ストックホルムにて開かれる「Svenska Turistgalan 2012」のTRIP賞のファイナリストに選出されたと発表した。

同賞は2005年から始まり、才能のある起業家や優れた内容のものが受賞し、ヨーロッパで認知度を高めつつある産業イベントである。

 

スウェーデン宇宙港はアメリカ、ニューメキシコに位置する宇宙港と並んで、Virgin Galactic社と契約を結び、離着陸場として使われることで知られている。

スウェーデン最北の都市であるキルナに位置し、夏は白夜、冬はオーロラを見ることができる。

したがってこの宇宙港から宇宙に飛び立つ旅行者は、宇宙からオーロラを見るチャンスがあるかもしれない。

付近に観光名所として有名なアイスホテルなどもあり、こうした施設とも連携して地上でも宇宙でも旅行者が楽しめるプランを提供する予定だ。

2015年までには最初のフライトをすることを目指している。

 

CEOのKarin Nilsdotter氏は以下のコメントを出している。

「私たちはこの賞にノミネートされ、とても光栄に思っています!
今回のノミネートは、私達にとってもまだ若い「宇宙港」産業にとっても大きな意味を持っています。
一パイオニアとして、私たちの挑戦に加わってくれる人が増えることを祈ります。
スウェーデンの観光を次のレベルへ持っていく、そういうユニークなチャンスを得ているのだと感じています。
この厳しい市場でさらに魅力を放ち、まだ見ぬチャンスを創造していきます。」

 

日本でも、宇宙港に北海道などから複数の声が挙がっている。

地域活性化に役立つ、廃港となった空港の活用、などの理由から自治体からの応援がある例もある。

「日本発宇宙行き」の宇宙港が実現する日もそう遠くないだろう。

 

引き続き世界の「宇宙港」の動向に注目していきたい。

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