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オメガ・エンボイ、ライバルチームのローバーを相乗りさせることが決定

 

Image credit: Omega Envoy

アメリカ、フロリダに拠点を置くGoogle Lunar X-Prizeのチームオメガ・エンボイは、ランダー(月着陸機)にライバルチームAngelicvmのローバーを相乗りさせることが決まった。

内容はAngelicvmが開発中の1kg級のローバーを2014年末頃、月面に着陸させるというもの。費用は160万ドルと伝えられた。

 

Angelicvmはチリの大学発のチームだ。リーダーは元旅客機パイロットのGerardo Rocha氏。

「GLXPに参加することで、チリや他のラテンアメリカの国々の人に宇宙探査の魅力に気づかせ、興味を持たせることに貢献したい。

私達は人々を鼓舞し、新しい才能を特に科学技術分野に見出したいと思っている。」

 

このチームのローバーDandelion。

Image credit: Angelicvm

 

またこのローバーを月に運ぶことになったオメガ・エンボイはGLXP参加を通じて、世界初の商業月輸送システムを確立することを目的にしたチームなので、今回の相乗り決定をとても歓迎している。Angelicvmは彼らにとってのはじめてのカスタマーとなる。

 

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