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月旅行会社ゴールデン・スパイク、クラウドファンディングに挑戦中

Image credit: Golden Spike Company

Image credit: Golden Spike Company

 

世界初の民間月旅行会社として昨年設立されたゴールデン・スパイク社が、クラウドファンディングサイト「indiegogo」による資金調達に挑戦中だ。同社は現在、2020年までの月旅行実現を目指している。

 

今回集める予定の24万ドル(約2300万円)の使途は、双方向的なメディアプロダクト、アプリ、オリンピック的なメンバーシッププログラムの作成となっている。

10ドルから50000ドルまで支援でき、リターンはサンクスメールや、一回目の着陸船への名前入れ、月着陸船の模型など様々。残念ながら、月旅行チケットの予約販売はなさそうだ。

 

ゴールデン・スパイク社は民間の月旅行会社であるが、一般人を月に送るわけではない。ペアチケットが15億ドル(約1400億円)と高額なこともあり、顧客は国単位を想定している。

かつてのソ連が日本人やフィンランド人を宇宙船にのせたように、ゴールデン・スパイク社もアメリカ以外の国の宇宙飛行士を月面に送ることをミッションとしている。

同社が特徴的なのは、コスト削減のため打ち上げロケット等は既存のものや、現在開発中のものを用いると割り切っていることだ。このことにより同社は月着陸船、及び月面での宇宙服の開発に専念することができる。

事業を開始するための初期コスト(技術開発やフライトテストなど)の総額は70億から80億ドル(約7600億円)としている。

(参考:日本の宇宙開発を担う「JAXA」の年間予算は2000億円から3000億円)

 

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